case23:次に住む人もうれしいおうち 



千葉本八幡 M様邸

 

女性だからこそわかる誰もが住みやすいおうち

子どもの小学校入学を機にマイホームを考え始めたM様。転勤族ということもあり、いずれ(もしかして来年にでも)賃貸として出すことができるような、魅力のある住まいを探していました。資金計画のポイントは、定年退職よりも早く返済が終わること。物件取得費用(リノベ含む)を住宅ローンでシミュレーションしたところ、周辺の賃貸物件の家賃相場よりも安く済むことがわかり、購入を決意されたそう。M様が選んだのは、築31年のマンション。最寄駅まで徒歩圏内で通勤に便利なこと、お子さまの希望する小学区内であること、さらに「住民の方の意識が高く、管理や大規模修繕の計画がしっかりしていた」ことが決め手となったようです。リノリノに依頼を決めた理由は、「子どもを持つ生活者目線の提案」があったから。オープンルーム見学に訪れたM様。「生活者としての女性のデザインだと、ぐっと生活感が出てくるんです。ああ、ここでご飯をつくって、子どもたちの様子を眺めていたい! と感じました。」と振り返ります。まず、予算の中で実現したいことを書き出してみました。生活スペースの中心であるリビングは、子どもが裸足で歩き回れるよう無垢フローリングに。キッチンの扉は木にしたいと希望がありましたが、「油などが思いがけずこぼれることもあるので」とのアドバイスから、シンプルな素材に。洗面脱衣室にはもともと扉がありませんでしたが、リノリノの提案で扉をつけました。


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「遅い時間に洗濯機をまわさないといけないときも音の広がりを抑えることができるので気持ちが全然違いますね」と生活する上での使いやすさを実感しています。また、子ども部屋にもダクトを通し、エアコンを設置できるように変更。購入前にこの部屋を内覧したら結露がひどかったので、窓を二重サッシにして断熱材をしっかりと入れて快適な室内環境に整えました。「賃貸に出すことを前提に、次に住む人も使いやすいよう考えてプランしてもらいました。理想をすべて満たして自己満足を追うのではなく、人に住んでもらったときの喜びを考えながら、おしゃれさと暮らしやすさのバランスがとれた住まいになりました。」とM様。賃貸オーナーとしての目線が光るリノべ―ションの完成です





「靴箱やキッチンカウンターは自分たちで探してきました」テイストを合わせながらコストを抑える工夫です。

天井補強ができなかったため、チェアタイプのハンモックを。
ゆったりと本を読む、くつろぎのスペースです。内窓をプラスして二重サッシにし、断熱性を高めています。

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憧れのカフェ風空間を叶えるため、アイアンの造作アクセサリーが引き立つデザインに。冷蔵庫は壁に隠しました。

無垢フローリングは優先順位をつけてLDKだけに採用。裸足で歩くのが気持ちいい。