広島市東区福田 A様邸

5年間暮らした築15年の戸建てを
レトロ雑貨の似合う家にリノベーション。
家族4人のお気に入りを集めた
博物館みたいなおうち。

 

子どもに伝える古き良きものとの暮らし方

高校時代まで奥様が育った実家のマンションをリノベーションして、ご家族好みの家に大変身したY様の家。
奥様の実家の近くに家を持ちたいと、6年前に中古の戸建てを購入したA様。窓からのどかな田園風景を望む、子育てにぴったりの場所です。
購入時にリノベーションという考えはあったものの、気に入った施工会社が見つからず、当時はクリーニングのみで入居することになりました。暮らしはじめて芽生えたのは、「間取りもテイストも自分たちの好きな空間で暮らしたい」という想い。レトロ雑貨や古道具が好きなA様ご家族にとって、リノリノの造る空間はイメージ通りだったと言います。「レトロ雑貨が似合う家にしてほしいと伝え、あとはおまかせ。それぐらい信頼していました」とご主人。独立していたキッチンは対面にしてオープンに。背面には足場板の棚と家具を設けました。
オープンになったことで、肩を狭めながら歩いていた狭い通路も広くなり、暮らし心地もアップ。8歳と4歳のお子さんが選んだカウンターのモザイクタイルがアクセントです。ご夫婦の好みを受け継ぎ、すっかり古いもの好きになったお子さん達。大人顔負けのセンスで、「家族全員でコーディネートを楽しんでいます」とのこと。
DIYが得意なご主人は今もせっせと作業中。当初、手つかずだった2階部分の床を張り替えたいと意欲満々です。博物館さながらに、A様ご家族のお気に入りを集めた空間が出来あがっていくことでしょう。


 




既存ドアを生かし外壁のカラーに合わせナチュラルに仕上げた。

和室の窓際の天板は、ご主人が手作りしたもの。足場板を購入してテイストをしっかり合わせました。プロも驚く出来栄えです。

枕木の門柱には、ご主人お手製のリノリノのプレート。リノリノスタッフも感激です。

お子さんが選んだカウンターのモザイクタイルがアクセント