広島市佐伯区皆賀 F様邸

レトロなお好み焼き屋さんが
驚きの大変身を遂げた住まい。
お子さんの元気くんが成長するにつれて
モノづくりが好きなご夫婦の
夢もどんどん膨らんでいます。
 

お好み焼き屋さんの個性的な建物が大変身

もともと、お好み焼き屋だった店舗付き住居。今では想像もつきません。
戸建てで家を探していたF様ご夫婦は、「建売は味気ないし、注文住宅は価格が高すぎる」と家探しに苦戦していました。
そんな状況を見かねた大手不動産の担当者がそっと教えてくれたのが、このリノリノの自社販売物件。
施工前にプランの説明会を訪れたご夫婦は、「まさに自分が思い描いていた家はこれ! 価格も予算内!」と迷わず購入を決めました。
1階のインナーガレージは、手作りが好きな奥様の趣味部屋にエメラルドグリーンにペイントしたアンティークドアがよく映えます。
お子さんが手を離れたら自宅shopを開くのが奥様の夢。忙しい合間をぬってコツコツと作品づくりに励んでいるところです。
2階は生活の中心になっている25帖のLDK。
アメリカ製の輸入ドアやタイル張りのキッチンカウンターが存在感を放つカフェのような愛らしさです。
成長してからも家族の気配を感じてほしいと、子ども部屋も隣接しました。
新設した広いバルコニーは、庭感覚のガーデニングも楽しめます。
「どこに相談してもなかなか理解してもらえなかった私たちのこだわりをここまで形にしてもらえて本当にうれしい!」と笑顔で話してくれました。


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すっかり様変わりした外観。窓枠やドアはリノリノ担当者と奥様が一緒にセレクトしてDIYで塗装しました。

エメラルドグリーンのドアが印象的な1階の趣味部屋。アンティークのガラスケースや手作りアイテムが並びます。
自宅shopが開ける日もそう遠くはありません。

白いタイルをあしらったキッチンカウンター。
新しい梁や柱は古い素材と調和するように、足場板を張り付けています。足場板のペンキ跡もキュート。

年季の入った梁をいかし、LDKの中心にハンモックを吊り下げました。